Spinach Forest

Agentic-coding diary: Gemini 3.5 and Antigravity 2.0

Google I/O を見ていてわかったこととして、仕事で使わされていた Gemini はこの Flash 3.5 で、使わされていた Antigravity は 2.0 だったらしい。

ここ二週間は、仕事の内容のせいもあるが、ほとんど自分でコードを書いていない。唯一書いたのは微妙な集計が必要な Perfetto SQL で、しかも雛形を書いただけで仕上げは Gemini 任せだった。世の中から半年一年遅れではあるが仕事における Agentic Coding がようやく実用的になった。他の会社のモデルと比べてどうかは知らないが、三ヶ月前は全然使えねーとか書いているので、大した進歩である。九ヶ月前 も同様(というか、もっと悪い)。

Flash 3.5, 賢さはさておきとにかくメチャ速い。去年使わされていた 2.5 Pro は論外として、DeepSeek ・・・と比べるのもどうかと思うが DeepSeek Flash すらカタツムリみたいに見える異常な速さ。しかし値上げと組み合わせるとあっという間にカネを溶かしそうである。仕事だと気にしなくていいのだが、趣味だとどうかな・・・。

賢さも実はそこまで不満はなく、自分のマイクロマネジメントな使い方だと現状はスイートスポットに近い感じがする。もうちょっとくらい賢いとそれは望ましいが、大幅に賢くなっても人間側の能力・仕組みがついていけない。コミット単位で同僚にレビューとかしてもらってたらアムダールの法則的に律速されてしまう。もっとバーンとでかい単位で投げてエーアイとかにレビューされてハンコ押す・・・みたいにならないとエーアイ全然本気だせない。

来月は 3.5 Pro をだすとか言ってるし、まあ Pro は使わせてもらえないにせよ過去のペースから類推するに年内もう一回くらいはバージョンアップが予想されるわけで、この人間律速問題はもはやカッティングエッジな人々に限らず大企業にとってすら明白だと思うんだよね。会社の賢い人々がどう舵取りするのか見ものであります。


あと Antigravity 2.0 は普通に良い。もう CLI 不便じゃよ・・・といいつつ遊びでは引き続き Pi+DS4 を使ってまいります。ホビーでは便利さだけがすべてじゃないのでね。