もっとアニメを見ておきたかったかもしれない
仕事をしながら The Planets: Reimagined を聞いていたら、YT Music が COWBOY BEBOP (Original Motion Picture Soundtrack) を勧めてきた。なかなか良い。その後ルパン三世とかも流れてきて、これらもやはり良い。仕事中の気分が盛り上がる。
そういえば世の中にはサントラというジャンルがあったなと思い出し、他に聞きたいものがないかと考える。が、あまり思い当たらない。すこし思い当たるのもみな二十世紀の古典ばかりである。いやジブリとかディズニーとかでもいいといえばいいんだけどさ、アニメのサントラとはちょっと違うじゃん。感動とか興奮とか求めてないわけ仕事中に。
自分の若き日には、漫画と活字はあったけれど、映像が全然なかった。だから覚えている曲がない。もっとアニメを見ておけばよかったのかもなと思う。アニメじゃなくて映画でもいいんだけど、音楽付きの映像。そういう記憶の蓄えがあると仕事中の BGM も捗りそうじゃないですか。
普通におたくだった自分がなぜアニメを見なかったのかと記憶をたどる。まず大学時代にかなりヘビーなアニオタ同級生がおり、彼がプログラマになりたいとかいいつつまったく勉強していないのを見て「アニメは無理だな・・・」と忌諱が形成されたのはエポックの一つな気がする。録画と消化活動がすごい大変そうだったのだよね。人生賭けてた。別に人生賭けずに程よく摂取するオプションだって自分にはあったはずだけれど、やるならガチでやるべきという謎の思い込みがあった。
社会人になってからは、家にテレビがなかった。テレビを見る習慣があまりなかったので、数年で捨ててしまった。今なら PC で見る選択肢があるが、当時は Crunchroll とかなかったわけです。なんとなくテレビに邪悪さを感じていた部分もある。しかしかわりにより邪悪なインターネットに時間を溶かしていたわけで、別にアニメでも大差なかった気がする。そしてインターネットにはサントラがない。残念。
歳をとってから見たアニメ・映画のサントラは、別に悪くはないが心への浸透度が浅い。時間を溶かせる思春期・青春期に摂取しておくほうが後々染み出してきやすいと思う。
若いうちに X しておいたほうがいい論(勉強、運動、冒険など)は基本的には自分の能力を過大評価した寝言だと思っているけれど、アニメは見れたんじゃないか。才能足りなかった?
そういえば Inception はリスニングの練習という名目で一時期繰り返し観た・聴いたので、摂取年齢の割に染み込んでいる気がする。午後はコード書きながら go deepr しようかな。(追記: 緊張感ありすぎで仕事 BGM には向かなかった。残念。)