散財
去年の中頃、臨時ボーナスをもらった。プロジェクトのリリース祝いか何か。以前もらった臨時ボーナスはキャッシュで、給与と一緒に銀行に振り込まれた。そして自動的に貯蓄に回された。だから貰えた事実は嬉しくても、生活に変化はなかった。
今回のボーナスは non-cash bonus という見慣れない方式。簡単に言うと会社のクレジットカードで決まった額まで好きに買い物ができる。安易な現金化や違法行為を防ぐ制限がいくつかあるほか、特に買えるものの縛りはない。自分はそのボーナスが non-caah であることに気づいておらず、危うく使いそびれるところだった。たまたまランチの会話で指摘され気づいた。
早速家族と相談し、買おうか否か迷っていたゲーム機を買ってみたり、旅行中のレストランで思い出しデザートをつけてみたりした。散財してる実感がある。自分らは特別倹約家ではないけれど、それでも超高生活費地区に住む事実は普段の支出をやや遠慮させていると気付かされた。
たまの散財、非日常でちょっと楽しい。金持ち気分が味わえる。金融リテラシーが皆無だった時代のボーナスってこういう感じだったのかもしれない。たまにはいいね。たまにじゃないと単なる無駄遣いだからな。なお真にリテラシー高い勢はこの non-cash bonus も普段の支出に織り込んで散財はしないらしい。
そういえば昔小さな会社で働いていた頃、ボーナスというものは制度としては存在していたがまったく支給されず、現代では空想上の存在だと思っていたのを思い出した。