AI Sadness #4: Workslop
Workslop は、悪意のあるケースもあるが多くの場合は無邪気なもので、だからこそしんどい。
数ヶ月前「エーアイが書いてくれたんですよ!」と同僚が送ってきたコードにレビューコメントをしたら「エーアイが直してくれました」と切り替えされ、もうめんどくさいので全部 LGTM でいいわ・・・という気になった。同じ相手のまとまった量のコードをそのあとレビューした記憶がないので、彼がいまどうしているのかわからない。
あるとき部門の “AI Day” があり、同じ同僚が「仕事のワークフローをエーアイにやらせました!思ったことをバーっと書き出してエーアイにたのむだけでソフトウェア・エンジニアリングに構造ができます!」というプレゼンをしており、その braindump から生成された Design Doc には “Alternatives Considered” というセクションがあった。誰が consider したアイデアなのか・・・なんていう疑問が頭をかすめたが、深く考えないことにした。
心の健康を保ったまま Workslop を相手にする良い方法を見いだせていないので、今は暫定的に心を無にして LGTM することにしている。たぶんもうすぐレビューもエーアイがやってくれるようになると思う。人間を介在しないほうが平和でいい。