交通事故

車にはねられた。といっても大した怪我もなく、擦り傷と打撲くらい。(内出血はないので打撲 – bruise とは言わないのだろうか。ぶつかったところが痛いということです。)

帰り道の晴天下の青信号、自転車で横断歩道を渡ろうとしたら左折してきた pickup track にぶつかった。運転手は左折先で止まって何かを yell していたが、その後走り去ってしまった。当て逃げかいな。かわりに対向車線で信号をまっていた心優しいおっさん二人組が助けてくれた。ありがとう VTA の中の人!

痛い以外の被害としては、まず自転車が少し歪んでしまったらしく、走ると摩擦感がある。直してもらわないといけない。あと事故の際に ear buds がふっとんでどこかに行ってしまった。まあ ear buds そんなに好きじゃなかったのだけれど、買いなおすのはそれなりにかったるい。痛いのは、まあぶつけた痛さと擦り傷の痛さというかんじ。骨がやられている感じはしない。たぶん。

相手が pickup track だったことをかんがえると、タイミングによっては死んでたね。死なないにせよ、擦り傷と死傷のスペクトラムのどこかに着陸したであろうことをかんがえると、運が良かった。人間いつ死ぬかわからないので、いまのうちに遺言とか用意してちゃんと妻子に財産が継承されるようにしといたほうがいいな、などとぼんやり思った。

もっとも死んだあとの心配よりは死なないための心配をした方がよく、そういう意味では交差点では青信号でも左右前後ろの車を確認し、そいつらが停止したのを確認してから動くという基本を徹底すべきであった。子供と一緒のときは絶対やるんだけど、自分だけのときは油断があった。世の中には人を殺しがちなが自動車がいるので、そういうのから身を守らないといけない。

自転車通勤をはじめて二十年にしてはじめての交通事故(たぶん)。あと 10 年くらいは通勤する可能性があるので、ノー事故を達成したい所存。

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