Spinach Forest

Letters

|

文章を公開する方法を見直し、以下のような感じにしようと考えている。

これらを書き溜め、なんらかの形でまとめて公開する。たぶん年末に、HTML 生成ツールみたいのでコンパイルしてどこかにアップロードするかんじ。それとは別に、一部の友達などには草稿をメールで送りつける。形態としてはいわゆる newsletter みたいだけれど、どちらかというとほんとにただの手紙というか letter というほうが気分としては近い。


なぜこんなめんどくさいことをするのか。Blog と Twitter でもやればいいのではという指摘はもっともだけれども、自分はインターネット中毒をこじらせてしまいひと目のあるところにリアルタイムで書いたものを公開すると精神衛生を損ねてしまう。一方でやはりインターネット中毒をこじらせてしまったので書いたものをオンラインに置かないのはそれはそれで落ち着かない。

折衷案として、二年くらい日々なんとなく書き溜めたプライベートなブログを年に一回公開する、ということをしていた (2016, 2017.) この方法は悪くなかったが、一方でいくつか問題もあった。

世の中的には、会話は雑に Twitter でやり、丁寧な文章は Blog に書き、考え事のダンプは Evernote などノートアプリにやるのが定石だとは思う。ただ自分は色々なものをこじらせた結果これらができないので、やや定番から外れた方法をとっている。他人に勧めはしないにせよ悪い方法というほどでもない、という話を書きかけたけれど不毛なのでやめます。