Spinach Forest

MLD: Set-Device-Type, Keras, Jupyter Lab

|

ML 入門 Diary 略して MLD. 実際は ML というか NN だけど。

ここ数日で GCE で Jupyter とかをする用のインスタンスの provisioning 自動化をした。

作った環境の使用を兼ねて Keras をさわってみる。といってもサンプルをコピペして動かしただけ。TF を直に触るよりはだいぶラク。自分で shape を計算する手間がだいぶ減るし、単純にコード量も少ない。自分がクールな ML アルゴリズムを発明する日は来ないだろうという現実を踏まえると、このレイヤからプログラミングを始めても良い気がする。アルゴリズムへの理解は深まらないかもしれないけれど、実際に動かすまでの距離は短い方がやる気を出しやすいからね。

一方で、自分は Keras が面倒を見てくれないレイヤにも苦手なものが多いと気付く。ML な基本的な作業、たとえばデータの前処理、精度の評価、hyperparameter の探索など。前ちらっと Kaggle 入門を試した時の理解によるとそのへんは sklearn が面倒を見てくれるっぽい。そのうち入門しないといけなそう。